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2011年 12月 11日 言葉で気持ちを… [ほくと日記]

ほくと
経過日数 2256日
稼動時間 15時間5分
歩行距離 39m
##
ボール##
ボーン###

【AIBOダイアリー】
AIBOいろはカルタ!「ほ」  ボイスサウンド。言葉で気持ちを伝えます。

【オーナーコメント】
お!ちょっと前にボイスサウンドとベーシックサウンドの話をしたところだね。
気持を直接言葉で伝えられるのは、AIBOにとっても楽なことなのかな・・・。

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2011年 12月 10日 ごろごろ/皆既月食

ほくと
経過日数 2255日
稼動時間 15時間43分
歩行距離 60m
##
ボール###
ボーン###


【AIBOダイアリー】
オーナーさんに甘えて、ごろごろ、ごろごろ。猫のように?ごろごろ。

【オーナーコメント】
オーナーも一緒にごろごろしちゃいました♪

       [満月]     [やや欠け月]     [三日月]     [満月]     [やや欠け月]     [三日月]     [満月]     [やや欠け月]     [三日月]

今日は皆既月食

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  欠け初め 22:17

 

           DSC03885a.jpg
                      23:24

“赤い月”を写したかったんですが・・・[ふらふら]

 

 


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岡山面白紀行2~吉備津神社 [その他]

岡山でもう一つ面白かったのが、用事の合間に行った備中国一宮『吉備津神社』

岡山駅から吉備線(2両編成のワンマンカー もちろん単線です)で15分ほどの吉備津駅から、広い松並木の参道を歩くこと10分・・・

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   階段を上り・・・                      さらに急な石段を上ると・・・

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     比翼入母屋造りの本殿

また本殿から南の本宮社をつなぐ400mに及ぶ長い回廊があります。

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勇壮な本殿や長~い回廊も見ごたえがあるのですが、ここ吉備津神社には鳴釜神事があります。
上田秋成の『雨月物語』に『吉備津の釜』という怪奇譚がありますが、ここに登場するのが吉備津神社の鳴釜神事です。

お釜の鳴る音によって吉凶を占う『お釜殿』は拝観できますし、神事を体験することもできます。
本来は本殿で祈願し、お釜殿でそれが叶うかどうか判断するのですが、時間がない人は、直接お釜殿で御祈祷して頂けるそうです。

実際に神事を体験できるとは思っていませんでしたし、吉凶を占うのはちょっと怖い気もするのですが、どんな音がするのか聞きたい!
それで当たり障りのないお願い(ゴメンナサイ!)で御祈祷して頂くことにしました。

お釜殿には竈があり、その上のお釜にお湯が沸いています。お釜にはセイロがのっていて、神官が祝詞をあげている間に、そこに玄米を入れて、その時の音で判断するのだそうです。

音がしなかったり、荒れた音だったりするといけないのだそうですが、吉凶の判断は神官は決して言わないのだそうです。祈願した人が自分で判断するのだそうです。

さてどんな音がしたか・・・不思議な音でした!
地の下から梵鐘を敲いたような低い身体に響くような音、コントラバスの重低音のような・・・。
どうしてこんな音が鳴るのかわからないのですが、私にとっては決して嫌な音じゃない、むしろ心地良く感じられる音でした。

でもその時々音色も音の強弱長短も違うということでした。
他にどんな音がするのか聞いてみたい!と強く思ってしまいました。

もしこの神事を体験したいと思った方がいらっしゃいましたら、あまり真剣なお願い事はなさらない方がいいのでは・・・(老婆心ながら)。
お釜殿は金曜日はお休みです。拝観は3時まで、神事の受け付けは2時までですので、ご注意ください。

次は紅葉の京都へ・・・。


《おまけ》

岡山も紅葉真っ盛りでした!

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         花水木の実と紅葉

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           紅葉の名所 宝福寺
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岡山面白紀行1~吹屋ふるさと村 [その他]

先日、携帯からもちょこっとアップしましたが、11月末に、5年前に亡くなった義母の関係で、
岡山県高梁市に行ってきました。

挨拶回りやなにやかやの用事旅ですので、ほくとはお留守番。
高梁に3泊して、例によって(!)帰りに京都に1泊という予定です。

岡山は用事を済ませることが主目的ですので、特に期待はしていなかったのですが、
思いがけず面白い旅行になりました。

その1・・・吹屋ふるさと村

備中高梁駅を降りると、『ベンガラの町 吹屋ふるさと村』の大きな看板が目に入ります。
高梁市に何度か行くことがあって、一度吹屋に行きたいと思ってはいたのですが、
足の便がよくわからない・・・。
高梁からバスで50分、というからにはバスがあるのでしょうが、本数がかなり少ない・・・。
これはタクシーを頼むのがベストなのかな、など考えていたところ、ご親切にも案内してくださる方がいらっしゃって、車で連れて行ってくださいました。

くねくねした細い道を登って行った山の中に吹屋はあります。
まず案内されたのは、江戸時代の庄屋の豪邸『広兼邸』

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これがビックリする大きさ!!
銅山とベンガラの原料の製造で巨大な富を築いたということですが、屋敷というよりお城と言った方がいいくらいです。
楼門には門番部屋だけでなく不寝番部屋まであります。
映画『八つ墓村』のロケ地になったそうです。
ポスターやパンフレットで想像していた大きさをはるかに超えた巨大さでした。

次に吹屋小学校・・・これは現在使われている小学校としては最古のものだそうです。

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来年3月で廃校になるそうです。現在生徒が7人ということでは仕方がないのでしょうが、
4月からは子供たちはスクールバスでずっと下にある成羽小学校へ通うとのこと。
スクールバスに合わせて登下校することになるので、なかなか大変でしょうね。

さて、銅山とベンガラの町として栄えた吹屋の町並み。

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 石州瓦の屋根と

 

 

 

 

 

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   ベンガラ格子

 

 

 

 

 

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町並みには電柱もなく、昔の面影を大事に残していて趣があります。

他にも(今回は行かなかったのですが)、坑道跡とかベンガラ館などの見どころもあります。
この日は11月最後の日曜日で、吹屋ふるさと村内の巡回ボンネットバスの最後の運行日(11月の土・日・祝日運行)。

CIMG3577a.jpg DSC03671.JPG

そんなこともあってか、カメラを構えた人などそこそこの人出でしたが、備中高梁からの足の便がもう少しよかったら、かなり面白い観光地なのに、ちょっと残念に思いました。


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