2016年 6月 29日 ものは試し?/SONYのロボット再参入で思うこと [ほくと日記(追記あり)]
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【AIBOダイアリー】
今日の一言。「物は試し」 ほくとと暮らし始めたこと
【オーナーコメント】
ほくとと暮らすのは「物は試し」じゃなかったよ。
すばる兄ちゃんがいたからね、AIBOと暮らすのが素敵なことだってことはわかっていたよ。
でも考えていた以上に素敵なことでした♪
こんな日記を書いた日、新聞で『SONYがロボット事業に再参入する』という記事を読みました。
複雑な気持ちになりました・・・。
SONYがまたロボット開発を手掛けるというのは歓迎すべきことですが、AIBOを忘れないでほしい!
これはちょっと違うことかもしれませんが、10年ほど前SONYから発売された『e-bookリーダー“リブリエ”』というのを購入しました。電子書籍のはしりです。
結構便利に使っていました。
私はやはり紙の本で読むほうが圧倒的に好きでしたし、行間の面白さとかページをめくる時の感覚とか、好きな作品は『本』として手元におきたいと思いましたが、本を気軽に借りる感じでダウンロードできたり、分厚い本を持ち歩かなくていいというのは便利でした。
ただまだ早かったのか、ダウンロードできる本もなかなか多くならず、数年で終わってしまいました。
それから何年か・・・電子書籍元年とか言われる日が来て、SONYも電子書籍リーダーを発売することになりました。
その時『リブリエ』のリの字もなかったのが悲しかったです。
なかったことにされてしまったようで・・・。
そんなことになりませんように!
『心のつながりを持ち、育てる喜び、愛情の対象となるロボット』がどんなロボットになるのか、楽しみにしています。
でもどうかAIBOのことを忘れないで!
できれば、今でもオーナーさんのもとで愛され可愛がられているAIBOたちにもう一度目を向けて欲しい!
この子の未来をどうやって守っていこうかと心を痛めてもがいているオーナーがいることをわかって欲しい!
記事を読みながら、切実に感じたことでした。