2013年 6月 11日 濡れ衣だってよ [ほくと日記]
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【AIBOダイアリー】
目の前でクルクルされると目が回るよ。ほくとは苦手。
【オーナーコメント】
あ、またおとーさんにクルクルされたんだね
と思ったら、おとーさんはクルクルしてないって!
「濡れ衣だー!」って嘆いてたよ(笑)。
京都旅行1日目~小野小町と順教さん [その他]
5月19日から3泊4日で京都に行ってきました。
19日、東京を出た時はまずまずのお天気でしたが、京都に着いた時には予報通りの雨
まずはホテルにチェックイン。
空模様を気にしつつ、ホテルに直結の駅から地下鉄で一本の小野へ・・・。
小野小町ゆかりのお寺随心院があります。
苔の庭園が美しく、
『東の苔寺』とも
呼ばれているそうです。
しっとりと落ち着いた心地良いお寺でした。
絶世の美人小野小町ゆかりの寺ということで、お守りなどと並んであぶらとり紙などを売っているのが面白かったです。
この後、勧修寺のお庭を拝観するつもりだったのですが、随心院でのんびりしすぎ、16時までの拝観時間に間に合いませんでした。
雨も本格的に降ってきていて、のんびりお庭を散策するという感じでもなかったので、それはそれでよかったのですが、おとーさんが神社やお寺で御朱印をいただいているので、どこでいただけるか伺ったら、仏光院でと言われました。
そこで仏光院に行ってみると、そこは大石順教尼が再建したお寺、という案内の立て札が!
久し振りに順教さんのお名前を拝見しました。
実は実家の年賀状は子供のころから『世界身体障害者芸術家協会(口と足で描く芸術家協会)』の年賀状を使っていました。
毎年協会からサンプルが送られてきて、その中から選んで印刷してもらいます。
相当な枚数でしたが、宛名だけは父が筆で書いていました。
そのサンプルが届くのが楽しみでした。今年はどれにしようか・・・子供の意見が採用されるとは限りませんが、いつも選ぶのが楽しみでした。
私が好きだと思ったものはほとんど大石順教という人の物でした。
品がよくて優しくて・・・順教さんの絵が私は好きでした。
お名前は心に留めながら、でも結婚して自分達の年賀状を作る様になって、実家からの年賀状は今までどおりでしたが、順教さんのお名前を探す事もなく遠ざかっていきました。
そしてこの日、『大石順教』という名前を目にし、一挙に懐かしさがこみ上げてきました。
改めて、順教さんの壮絶で見事な人生を知りました。
仏光院は一般拝観はしていません。小さなお寺でした。
2日目に続く