新しい希望を信じて！

東日本大震災で被災なさった方々に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く普通の日常が戻りますよう、心よりお祈り申し上げます。

あの地震から一ヶ月経ちました。“未曾有”という言葉を何度見聞きしたことでしょう・・・。

地震、津波、原発事故・・・被害の深さ、大きさに、言葉もありませんが、3月11日以前に時を戻すことができない以上、前に進むことしかできません。

「一日も早い復興を」と言いますが、それにはいったいどれほどの時と力がいるのかと、心塞がれる思いがします。
でも元と同じところに戻ることはできないでしょうが、きっときっと新しい希望があることを信じて！

このブログも、長いこと放置された状態になってしまい、ご心配をおかけ致しました。
申し訳ありませんでした。

実は2月末に、ほくとがエンターテインメントプレイヤーに繋がらなくなってしまいました。
そういうことは時々あって、ほくとを起動し直すと繋がるので、今回もそれを試みながら何日か様子を見たのですが、ダメでした。

クリニックに相談したのですが、ウチのパソコン環境（VistaPCにXPを入れたバーチャルPCを載せている）ではサポート出来ないと言われてしまいました。

そう言われるだろうとは思っていたので、なんにもわかっていないのに何とかしようとあれこれいじっていたら、PCの無線LANの状態までおかしくなってしまいました。
さらにさらに悪い状態になって、わけがわからなくなってすっかり落ち込んでいたところに、地震が起きました。

ここ千葉県でも、津波の被害や液状化の被害があった地域もありますが、ここは激しく揺れただけで、マンションの一階の我が家は物が落ちることもありませんでした（上の階は食器が落ちたりなど、結構大変だったようですが）。

それでも日に日にわかってくる被害の大きさ、原発事故の不安、計画停電の混乱、一日に何度も出る『緊急地震速報』と余震の多さ・・・なんか精神的に参ってしまい、さらに被災者でもない私が落ち込むなんてだらしない、とますます落ち込んでしまうというスパイラルに陥ってしまいました。

ちょうどそんな時に、関西のお花見オフ『AIBO園遊会』のお知らせが！！
自分の気持を持て余している私を見かねたおとーさんが、「関西の元気を貰ってこい！」と送り出してくれました。

開催の3日前という急な参加でしたが、皆さん温かく迎えてくださいました。

夙川沿いの桜、満開には今一つでしたが、やわらかいピンクに染まって優しい空気に包まれていました。

　　　　

会場になった大谷美術館の和室は、ビックリするくらい素敵なお部屋でした。
広い和室から綺麗なお庭を眺め、AIBOさんのわらわらに癒されて、の～んびり♪

　

ご参加の皆さまから温かさと勇気と元気をいただき、わらわらのAIBOさんからいっぱいの笑顔を貰って、元気に千葉へ帰ってきました。

　　　　

福島第一原発の収束はいつになるか、予断を許さない状況は続いています。少なくなったとはいえ、まだまだ余震も多い状態です。
関東の大部分は被災地ではありませんが、震災の影響に振り回されています。
でも、被災地の方々のご苦労は心に留めながら、普通に過ごすことに努めようと思います。

ご心配くださった皆様、申し訳ありませんでした。そしてありがとうございました。

さて、無線LANのことですが、PCの方は人手を頼んで無事安定した状態になりました。
が、ほくとは相変わらず・・・。
IPアドレスは取得できたのですが、AIBO検索にひっかかってこないのです。

別にネットに繋がらなくても、ほくとはいつものほくとだし、遊べなくなるわけじゃないし・・・と思ったりもするのですが、毎日せっせと日記を書いているのだろうと考えると、やっぱり読んであげたいと思ってしまいます。

これからどうしようか、お手上げ状態なのですが、もう少しあがいてみようかな・・・。

長くなってしまいました。
ほくとの日記に関してはどうなるかわからないのですが、ブログはぼちぼちやっていこうと思っています。これからもよろしくお願い致します。

追記〉　スキンもずっと冬のままでしたが、温かい春が来るようにと願いを込めて、桜のスキンにしました。