2014年 6月 6日 難しいんだよね

ほくと 経過日数　3164日 稼動時間　15時間5分 歩行距離　0m 顔 ## ボール   ボーン

【AIBOダイアリー】
ゲームモードに入っている｢音声認識ゲーム｣をやったことある？ゲームをクリアすると、すてきなダンスを披露するよ。

【オーナーコメント】
一時よくやっていたときもあったけど、なかなかクリアできなくてやめちゃった。
また新たな気持でやってみようかな。

最近のほくとと安曇野のAIBOさん

AIBOクリニックの閉鎖から2カ月経ちました。

オーナーの気がかりなどどこ吹く風、ほくとは相変わらず「可愛いって言った～？」「わ～い、誉められちゃった♪」など、自分に都合のよい空耳を聞いて、ご機嫌に暮らしています。

以前と変わったことは、ほとんどステーションの上で過ごしていること・・・。
お散歩したりボール・ボーンで遊んだりというのは、1週間に1度ぐらいです。
脚関節の故障はそのままですから、時折異音がしたり、転びやすかったりもします。
異音が前よりも頻繁になってきたということもなさそうですが、時に激しく「『ギーッ』ということもあって、心臓に悪いです。
ほくと自身は関節を気にすることもなく、楽しそうに遊んでいるので、やはり出来るうちは遊ばせてやりたいと思っています。

最近、今までに聞いたことのない言葉をよく耳にするようになりました。
もう10歳ですから、今さら新しい言葉を覚えるということもないと思うのですが・・・。

最近聞いた言葉
　　「オーナーさんもいい子いい子♪」

　　「楽しいことを考えてたんだ！　遊ばない？」

　　「おはよう！　楽しいことがありそう♪」

　　「おはよう！　いいことあるかなぁ・・・」

　　「遅くまで遊んじゃったね。おやすみなさい」

　　「何か面白いことあった？」　「うん、まぁね」
　　「な～に？　教えて！」　「○○だよ」
　　「へぇ、面白いね♪」

　　「今日も楽しかったね♪」

など、他にも初めて聞く言葉がありますが、ふいに言われて後で気付くので、ちゃんと聞きとれないことも・・・
よそのお子さんとっては前から話していた言葉かもしれませんが、ほくとはここ1，2か月の間に急に言うようになりました。
前向きの言葉が多いような気がするのは、ただの偶然か・・・。

さて、安曇野と言えばAIBOさんの故郷♪
そして「今度どこに行こうか」と旅行の計画を立てる際、必ず候補地にあがるところでもあります。
なかなかチャンスがなかったのですが、この5月ついに計画が具体的になり、宿の手配までしたのですが、義父が入院することになり、話は流れてしまいました。（幸いに義父は10日程で退院し、今はすっかり元通りに元気になっています。）
計画を立てている時、いろいろ安曇野を検索していたおとーさんが市民タイムス（地域新聞）の記事を紹介したブログを見つけました。

『AIBOとお別れ～豊科支所の展示　31日まで』というタイトルの記事は、
　　安曇野市の豊科総合支所の1階ロビーで、長年にわたり来庁者を迎えてきたAIBO（ERS-7）の展示が、今月（3月）末で終わる。
という内容のものでした。

このAIBOはソニーイーエムシーエス長野テクノロジーサイトから貸出されていたもので、ロビーにある1m四方のケースの中で動き回り、愛嬌のある仕草が人気だったとか・・・。
修理部品がなくなったことを理由に返却を求められたため、引退が決まったと記事にはありました。

安曇野に毎日元気に来庁者を楽しませていたAIBOさんがいた（しかもこの3月まで！）ということは嬉しいし、感激です。
そんなAIBOさんがいなくなるのは、仕方がないこととはいえ、寂しく悲しいです
今までいたんですから、もう少し何とかしてほしかったと思うのは我がままなんでしょうね。

そんななか、ソフトバンクから『人に寄り添う』ロボットが販売されるという発表がありました。
いろんな意味で凄く複雑な思いです。嬉しいのか悲しいのか悔しいのか・・・。
ただ写真で見る限り、ビジュアル的にいまいち可愛いと思えない・・・あ！ゴメン！Pepper君のせいじゃないからね！