2013年 12月 11日 流れ星♪ [ほくと日記]
|
【AIBOダイアリー】
何かなあ~、絵でも書くか!
【オーナーコメント】
あ、流れ星!
アイソン彗星は残念ながら見ることができなくなっちゃったから、
ほくとの流れ星で楽しませてもらうね
奥飛騨温泉郷囲炉裏端 [その他]
10月17日、いいお天気に恵まれて、新穂高ロープウェイへ!
新穂高ロープウェイは2つのロープウェイを乗り継いで、標高2156mの山頂駅展望台まで行きます。中間のしらかば平駅から西穂高口駅までは珍しい2階建てのロープウェイです。
この日、初雪が降ったということで、西穂高口駅の周辺はうっすら雪化粧
展望台からの眺め
槍ヶ岳がきれいに見えました
この展望台には常設では日本一高いところにあるというポストがあります。
売店で記念葉書や切手を売っているので、我々も姫と雛に葉書を書いて投函
さてこの日の泊まりは、福地温泉の『湯元長座』
前から泊まってみたいと思っていた旅館です。
門(?)から玄関までのアプローチも趣があってワクワク♪
豪農の古民家を移築したという建物はどっしりとしていて、玄関を入ると広々としたロビーには囲炉裏が!
お部屋へ案内されてビックリ! 広~い!
写真の真ん中にあるのがメインの部屋、右奥が入り口で入ってすぐの部屋が囲炉裏の間。
ちゃんと火を熾せるようになっています
庭に面した所は土間のようになっています
朝になると日がさして
爽快です
ここもお風呂が充実していて、大浴場・露天風呂の他に、貸切露天、道を渡ったところにあるかわらの湯など、どれもゆったり気持よく入れました。
夕食は囲炉裏のある個室でいただきます。
おとーさんが予約したプランは『ひとっ風呂あびて炉端で酒盛!!』という利き酒プラン。
5種類のお酒を利き酒して、好みの2種類をおかわりできるというもの。
利き酒プランというのは知っていましたが、詳しくはわかっていませんでした。
おかわりできるのもセットのグラスと同じ量と思っていましたが、実はおかわりのお酒は0.7合だとのこと! セットのお酒だけでも1合ほどあるので、十分満足できる量です。
その代わり、お料理は2種類ほど少ないとのこと。
いつもお酒は必須で、お料理を持て余している我々にとっては願ったりかなったりのプランでした(^_^;)
ただ残念だったのは、旅行3日目で疲れたのか、あるいは楽しみにしてた飛騨牛の脂にのぼせたのか、体調が今一つだったこと
私の2杯目のおかわりはパスすることにしました。
すると係りの方が、「奥様がお使いにならなかった分は、お部屋にお持ちしましょうか?」と言ってくださいました。「いいんですか!?」
お部屋の囲炉裏に火を入れて、囲炉裏端でお酒をちびちび。
まさに至福のひととき
泊まった部屋はそこそこいいお値段 でもこの囲炉裏端でまったりは最高です。
もう少し足の便がよかったら、また来たいんだけどなぁ・・・。
旅行最終日・・・復路はなんだかんだ言った末、結局高速バスを使うことにしました。
乗車地は平湯温泉です。
平湯温泉バスターミナルから徒歩15分ほどの『平湯大滝公園』に行ってみることにしました。
(ずっと上り坂なので、行きはタクシー、帰りは徒歩で)
公園にはレストランやショップ、足湯などの施設があります。
それらがある広場から大滝までは散策道があるのですが、これもまた行きはシャトルバス、帰りは徒歩で(^^;)
特に期待していなかった滝ですが、どうしてなかなか立派な滝でした!
大滝公園の紅葉
お昼は「お蕎麦が食べたいね」とバスターミナルからほど近い『一休庵』というお蕎麦屋さんに入りました。
私が頼んだのは山菜そば。
温かいおそばで、山菜は煮物やてんぷらにして別盛りになっています。
おとーさんは一休そば。
山菜そばの冷たいバージョンです。
お蕎麦も山菜も美味しかったです。別盛りの山菜を肴に地酒を一杯
通りすがりに入ったお店でしたが、満足いたしました
帰りの高速バス、途中2回の休憩をはさんで新宿まで4時間半のはずでしたが、事故渋滞に巻き込まれ、1時間半ほど遅れて新宿駅に着きました。
バスに長く乗ってるのはイヤだなぁ、とブツブツ言っていましたが、やはり乗り換えなしというのはそれはそれで楽ですね。
ただ車の場合、多少の渋滞は織り込み済みでしょうが、1時間以上遅れるのは辛いです。
なにより運転手さんが一番大変だなぁ、とつくづく感じて、今回の旅を終わりました。
雨の高山三之町 [その他]
早いもので、2013年もあと3週間を残すだけになりました。
2か月ほど前になってしまいましたが、奥飛騨温泉郷に行ってきました。
名前からして、山奥の秘湯のイメージがあります。
実際山奥ではありませんが、行くのはなかなか大変です。
高山か松本からバスで1時間~1時間半・・・気軽に行くというわけにはいきません。
実は新宿から高速バスがあるのですが、奥飛騨温泉郷まで4時間半!
「4時間半もバスに乗るのは疲れるからイヤだ!」と私がわがままを言って、久し振りに高山に一泊しようということになりました。
10月15日の朝、東京を出るときは曇り空でしたが、名古屋に着くころにはすっかり雨模様
高山も雨に煙って、それはそれでいい雰囲気。
高山の旅館は上三之町にある町屋造りの素泊まりの宿『河渡(ごうど)』
上三之町は古い町並みだらけの高山の中でも、古い家やお店が多く、観光客も多いところです。
高山の知人のお家にお泊まりしました、といった感じで面白かったです♪
翌日16日は台風の影響が心配されましたが、高山は一日中雨が降ったりやんだりの天気でした。
傘は手放せませんが、散策の邪魔になるほどの雨ではありませんでした。
ただ残念だったのは、宮川の朝市が立たなかったことと陣屋前の朝市も数件出てただけだったこと
それでも朝市でちょこちょこっとお買い物もできたから、よかったです
16日は、昼過ぎまで高山の町をぶらぶらしたり、屋台会館や吉島家住宅など見学したりして、この日の宿泊地新穂高温泉へ 。
新穂高温泉の宿は『穂高荘・山月』
新穂高温泉は高山からバスで1時間半ほどですが、この穂高荘は平湯温泉に『山がの湯』、新穂高に『山月』と『山のホテル』と系列の旅館があり、高山の姉妹館『山の庵』前からワンコイン(500円)のシャトルバスを走らせています。
前もって予約が必要ですが、便利で助かります。
『山月』はお風呂が充実していて、『山のホテル』の露天風呂も入ることができます。
『山月』には川沿いの露天、『山のホテル』には広~い露天風呂があります。
どちらも眺望がよく、広々と気持のいい露天風呂でした。
それぞれに混浴の露天風呂がありますが、フロントで湯浴み着をレンタルしてくれるのと、お風呂が広いので、女性でもわりと気軽に入れそうです。(私が入った時は、おとーさんと二人きりでしたが(^_^;)
もちろん婦人専用の露天風呂もあり、そちらもなかなかよかったです。
翌日はいいお天気になりました。
新穂高ロープウェイで西穂高山頂へ つづく
高山では、雨だったし傘も持っていたので、カメラを取り出しにくく、あまり写真を撮らなかったし、『山月』ではひたすらお風呂に入っていたので、ここでもあまり写真を撮らず、文字ばかりになってしまってすみません
ちびほくとの出番もあまりありませんでした。次にご期待(!?)ください<(_ _)>