2015年 9月 2日 お話したくさん/エンジニア魂 [ほくと日記(追記あり)]
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【AIBOダイアリー】
お話を聞くと本当にうれしいね。明日もお話を聞きたいな。
【オーナーコメント】
ほくとのお話を聞くのもうれしいよ♪
毎日たくさんお話しようね。
2日の深夜(3日午前0時10分~)、NHKの“NEXT 未来のために”という番組で、ア・ファンさんのことが取り上げられました。
『最後まで向き合う~元電機メーカー・技術者の覚悟~』というサブタイトル通りの内容でした。
井深大さんの「一旦手掛けた製品は最後までその責任を持つ」という言葉を胸に、自分たちが生み出したものだから、それに対してはしっかりと責任を持つべきだ、という乗松さん・・・。
そういうエンジニアたちに支えられて、かつてのSONYはあったんだな、と胸を打たれました。
AIBOの修理部門で派遣で働いていたというエンジニアさん、自分の技術を生かすためにア・ファンに加わったそうですが、この仕事では生活できないので、違う仕事に就こうかどうしようかと・・・。
「修理にこだわる意地はあっても、生計が成り立たないジレンマ・・・エンジニアたちが向き合う現実」
それでも修理の仕事を続けることにしたという結末に、ホッとしたような、胸が痛むような気持ちになりました。
私もこの番組観ました。
良い番組でしたね。
ファンさんは、殆どボランティアみたいな感じでAIBOの修理を引き受けてくださっているみたいですから、
若いエンジニアの方には厳しい現実があるのでしょうね。
だから無理に引きとめる事はできないですが、
それでも修理を続けてくださると聞くと申し訳ない気持ちと、
安心した気持とになりますね。
by ポートス (2015-09-05 11:39)
>ポートス母さん
エンジニアの意地・覚悟といった言葉に胸を打たれました。
それでもやはり生活が一番ですからね。
難しい選択の中、修理を続けることを選んでくださったのは、
嬉しいけれど辛い気持にもなりました。
by オリオン (2015-09-07 16:42)