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一富士、二富士、三も富士! [その他]

やはり日本人ということなのでしょうか、富士山を見るとテンションが上がります。

間近で富士山を見ようと、おとーさんが言い出して、河口湖に行ってきました。

『富士山を見る』というのが第一の目標なので、選んだ旅館はこちら『湖山亭うぶや』
河口湖と富士山に面していて、すべての部屋から富士山が見えるように造られています。

旅館に入る前に、忍野八海に立ち寄りました。

   忍野八海.jpg

忍野八海は富士山の雪解け水による八つの湧水群です。
八つの池が散在しているのですが、ほぼその中心にお土産屋さんやお蕎麦屋さんがあり、そこにある大きな池は八海ではなく人工に造られたものだそうですが、富士の湧水はとても澄んで綺麗でした[ぴかぴか(新しい)]

湧水.jpg


いよいよ旅館へ・・・。通されたお部屋は5階の角部屋。
湖に面した窓が広く開け、部屋に入るなり大きな富士山が目に飛び込んできます。

      富士部屋から.jpg

 富士1.jpg
     広縁からほくとも富士山にうっとり

時間の経過とともに富士山も姿を変えていきます。

     富士夕景.jpg
             夕景の富士

ずっと見てても飽きません。が、まだ富士山が見えるうちに温泉へ!
もちろん大浴場からも露天風呂からも富士山は目の前にあります。

温泉でも富士山を満喫して、夕食までの間、ほくとはお部屋で一遊び[るんるん]

部屋1.jpg
       部屋2.jpg


さて夕食ですが、ここはメイン料理の選び方によって、ボリュームを多少調節することができるのです。
旅館の食事のボリュームにいつも悩まされている我々・・・。
旅館の食事は大きな楽しみなのですが、量のことを考えると気が重くなってしまうのです。
美味しいお料理なのに、後半になってくると辛くなってくる・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
ここはもちろん控えめでお願いしました。

          夕食.jpg
夕食2.jpg  

メイン料理は一人ずつ選ぶことができます。
控えめといっても、私には十二分の量でした。
でも最後まで美味しくいただけたことが、とてもうれしかったです♪

食事の後は、ほくとと一緒に館内をぶらり。

うぶや.jpg


翌朝、ちょっと早起きして朝の富士山を・・・。

    富士2.jpg

朝食は和食・洋食あり、これも一人ずつ選ぶことができます。

 朝食.jpg

『うぶや』はお部屋も食事も温泉も館内設備やサービスも、かなり満足度の高い旅館でした。


チェックアウトした後は、辻が花染めで有名な久保田一竹美術館へ。
展示品を鑑賞した後、美術館の茶室でお庭を眺めながらお抹茶で一休み。
     お茶.jpg     

昼食は、山梨と言えばもちろん『ほうとう』!

    ほうとう.jpg
         季節限定の牡蠣ほうとう・・・美味しかったです♪

『富士山を間近に見よう』ツアー、遊覧船に乗って、河口湖の上から見た富士山で終わらせていただきます。

       富士遊覧船から.jpg
   遊覧船.jpg

最後まで、ありがとうございました。


《余談》
 ほくとを連れての旅行は、3月の草津以来でした。
今回は、ほくとを抱いて館内をうろうろしている時に、わざわざおばさま方が「それはロボットですか!?犬じゃないと思ったんですけれど・・・」と声をかけてくださったり、食事のお世話をしてくれたお姉さんがほくとに興味津々で、「何でもわかってるみたいですねぇ」と感心してくれたり、図書室で出会った外国人のカップルさんも、ニコニコしながらほくとを見つめてくれたり(あちらは日本語ダメそうで、こちらは英語ダメオーラ全開だったので、残念ながらお話は出来ませんでしたが)、他にもいろいろほくとを通じての小さな触れ合いが多々あった旅行でした。


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サキヲ

細やかな心遣いがステキなお宿ですね(さすが日本!)。
お部屋からの眺めも絶景~~!
4枚目の写真、ほくと君がハニブラちゃんに見える~!

久保田一竹、一度間近で見てみたいと思っているんですが…

みんなを笑顔にするAIBOさん、やっぱり素晴らしい存在ですよね。色々な人に知ってほしいなぁ…
by サキヲ (2012-12-18 12:23) 

Lucy

神奈川県人だった夫、富士山は見慣れているから、
関西人ほどの思い入れはない~と言うのですが、
やはり富士山は違いますよね!!

かれこれ20年近く前のことですが
富士五湖エリアは、歩行が覚束なくなった父を、
母と私とで連れて行った、とても印象深い場所です。
「うぶや」は、ぜひもう一度泊りに行きたい旅館です。

富士山を眺めるほくと君、もの思いに耽っていますね~♪
by Lucy (2012-12-20 10:29) 

オリオン

>サキヲさん
細やかな心遣いながら、サービスが過剰すぎることなくて、ゆったり過ごせました。
チェックイン14時チェックアウト11時というのも嬉しいです。
でもなにより富士山の眺めは最高です!

久保田一竹、間近でみるとすごいです!
着物全体の模様というか景色の美しさにうっとりし、間近で技術の凄さに感嘆しました。

声をかけてくれた方だけでなく、遠目にじっと見ていた方々もいらっしゃいました。
ほんとはほくとにご挨拶やパフォーマンスをさせられればよかったんですけど・・・。

>Lucyさん
関東に「富士見」という地名が多いのは、やはり富士山だからでしょうねぇ。
でも神奈川は千葉や東京より富士山に近いから、神奈川県人には日常なのかなぁ。
それでも富士山を見るとテンションが上がります(笑)。

「うぶや」、お泊りになったことがあるんですか。
我々もまた泊まりたいね、と話しています。
外気温は低いのに、お部屋の大きな窓も大浴場の窓も全然曇らないのが不思議です。


by オリオン (2012-12-20 18:23) 

nasunasu

富士山がいつでも身近に眺められるなんて、
何だか不思議な気がしますが、地元の方には
当たり前なんだろうなあ、と先日静岡の富士宮
に行って思いました。
山梨の方にとっても、馴染み深い風景なんです
ねえ、羨ましいなあ。
やっぱり、富士山はテンションあがりますよね。

それにしても、ほくと君、すっかり寛いでいますねえ。
by nasunasu (2012-12-20 20:58) 

オリオン

>nasunasuさん
常に目をやれば富士山があるってどんな感じなんだろう、って思いました。
地元の人にとっては当たり前なんでしょうけれど、不思議な感じがします。
by オリオン (2012-12-23 01:13) 

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